ルノー小平 セールスアドバイザーの安田です。
いよいよ、新型トゥインゴで走ります!
まずは、乗り込んでエンジンをかけます。
メーターあたりを見てください。わかりますか?
かけた直後にすでに「ECOモード」なんです。
ここはコンパクトカー。燃費を考えて、あえての「ECOモード」が標準なのでしょう。
ということは、「ECOボタン」を解除したノーマルモードが
ルノー・スポールでいうところの、「R.S.ドライブ」?
実際、車の性格は相当変わりますよ!でも、普通に街乗りするには
ECOモードで十分なパワーを感じられます。燃費も向上し、おすすめです。
信号待ちでのアイドリングストップもルノー他車種に比べて積極的に行ってくれる印象です。
(ノーマルモードを選択して、停車すると、短時間であればその状態を保持するようです。)
シートポジションが高く、かなり見晴らしはいいですね!
フロントにもエンジンがない分、余計にそう感じます。
囲まれている空間だとどうしても疲れてしまいますが、
新型トゥインゴはサイドのラインも低く、サイドミラー周りもよく見えます。
渋滞に巻き込まれてもこれだと楽々ですね。
(この日も実際に通勤ラッシュに巻き込まれました・・・)
実際に走ってみると、0.9Lターボエンジン&6EDCの組み合わせが抜群!
前回、RRのブログでもご紹介しましたが、後ろから「ぐんっ!」っと押される感覚は何とも言えません。
6EDCに関しては過去のブログをご参考に!↓
https://dealer.renault.jp/renault_kodaira/?p=4680
走っていて信号待ちなどで止まる際、気づくのがこれ!エンジンブレーキがいい具合に効くんです!
これは昔ながらのルノーの特徴ですね。(でも、昔ほどは効きません。ここは現代版ルノーですね。)
近年のルノー車はこのエンジンブレーキの効きが緩やかになっている気がしましたが、
メガーヌⅡやルーテシアⅢの乗り味を思い出し、懐かしく思いました。
こんな下り坂も、アクセルを踏みながら下れるんです。
あ、下ってるように見えませんが、相当下ってるんですよ。
駆動輪が後ろにあるため、トルクステアを感じず、相当滑らかなステアリングさばきです。
トルクステアとは、曲がるときにエンジンからの左右への力の伝わり方の差により、
勝手に車が強い力の方へ曲がろうとする力の事。
これが起こると、ステアリング操作にも微調整が必要となります。
(皆さま、無意識にやってるかもしれませんよ。)
この日も山道(道志道)を少し走ったのですが、
ハンドルをどれくらい切れば、どれくらい曲がるというのが、手に取るようにわかるんです!
これは走りやすかったですね。狙ったところにビタッと車が動いて行ってくれるんです。
この辺りも新型トゥインゴの楽ちんなところですね。
(個人的には学生時代よくドライブしていた道志道・・・懐かしかったです。)
今、ルノーからRR車のご提案!っというメリットを少しでもお伝え出来ましたでしょうか?
本当によく走ります!まだ、ルノー小平の試乗車は慣らし運転中ですが、
しっくりとエンジン、ミッションが馴染んだ時が楽しみです。
本当に楽しい車です!久々に衝動買いしそうなくらい。
軽く我が家の経済産業大臣(妻)に相談してみようかな・・・軽く・・・。
次回は高速道路での走行をお伝えします。