RENAULT 8 GORDINI
生産年:1964-1970
排気量:1108 & 1255cc
駆動方式:RR(リヤエンジン・リヤ駆動)
1962年に誕生した小型サルーン「RENAULT 8 (ユイット)」は、
その真四角のルックスから”FRANCE の弁当箱”と呼ばれ、
「キャトル」と共に国民から大変人気を集めた。
1964年、当時から伝説的で”エンジンの魔術師”と言われた
エンジンチューナー『アメデ・ゴルディーニ』氏の手により、
新型シリンダーヘッドとウェーバー製キャブレター、そして
それに合わせたシャシー強化を施し、このクラスで当時では
驚くべき最高時速「175km/h」を達成し、追加グレードとして
【RENAULT 8 Gordini】を誕生させた。
この伝説的なモデルは、数々のレースやラリー等で活躍し、
現在でも尚、世界中でファンを魅了し続けている。
こんにちは!!タッキーです。
こちら神奈川では、やっと今シーズン初冠雪しましたね。
最近は、突然”春”みたいな陽気になったり、ありえない”霧”が発生したりと
ホントにアレでございましたので・・・なんだかホッといたします。
ま、まあ、コレはこれで人間様の生活に影響が出るのでしょうが・・・
JAPONには寒さが戻ってまいりましたが、遥か彼方では”激熱”のイベントが・・・
【Rallye Monte-Carlo Historique 2014】
これは本国で毎年開催されております、とってもクラシックなRENAULT公式イベント。
今回、1月24~29日に行われました【第17回ラリー・モンテカルロ・ヒストリック2014】は、
「RENAULT 8 Gordini」誕生50周年を祝う、記念のイベントとなりました!!
ちなみに、このラリーは本格的にタイムを競うのが目的ではございませんが・・・
フランス北東にございます”ランス”から、あの”モンテカルロ”まで直線距離にして約700km
あちらこちらに寄って、6日間でゴールを目指すと言うものでございます。
まあ、若い人が本気で走れば1日で着くのでしょうが、ファンとの交流が目的でありますし
なんと言っても、伝説的な大大ベテランの方々がドライバーですから!
では、その様子をチラッと・・・
FRANCE を、ほぼ縦断するのですから・・・キッチリ頼みますよ!・・・なんちって。
ね!世界共通のこの光景・・・流石の人気者!!
ちなみに、この”2灯式”が初期モデル。(写真のフォグは後付け)
こちらの”4灯式”が中期以降のモデル。(写真のフォグは後付け)
そうそう、ゼッケン⑧番は・・・
ジャン・ラニョッティーさんですよ!! え?すぐ分かったって?・・・で、ですよねぇ
いやぁ~もう~こんな景色でこんな光景を拝めるなんて・・・現地の方が羨ましい・・・
”栄光”のモナコに無事到着ですね!!
その場にいたら、完全に失〇ですな!!
遥か彼方のRENAULT人の皆さま!お疲れ様でした!!(一台足りないような・・・)
と、いつも「遥か彼方」の出来事を、「遥か彼方」から拝見することで
「遥か彼方」に”夢”を膨らませるのでございます。
いつの日か・・・。