セールスアドバイザーの梅田です。
新型ルーテシアに続き、
キャプチャーも“すべてが新しくなって”日本上陸いたしました。
今回は高速試乗に行ってまいりました!
八王子インターから中央道・首都高のコース。
せっかくなので一般道等それ以外もいろいろ走りましたが…
エンジンはルーテシアと同じ1.3Lターボエンジン。
ルーテシアに比べ車両重量が110kg重くなってはいますが、
ターボ過給圧が調整されていることで、
力不足を感じることはまずありません。
SUVらしい安定しつつ力強い走りをしてくれます。
街中の低速域ではキビキビ、高速域ではどっしりと。といったところでしょうか。
ルノー車は高速安定性も優れていることで評判ですが、
ホイールベースも先代のキャプチャーに比べて長くなり高速安定性に磨きがかかった感じがします。
今回のテストコース(?)道中の首都高代々木PA辺り。
右へ左へと気持ちのいいグネグネ道。
適度に心地よくロールしながらも、
車両姿勢は安定し思った通り曲がる印象。
ありがちな背高感を感じません。
同乗者からすると頭が左右に振られることもあまりないので、
乗り心地が良い(酔いにくい)と感じるかと思います。
この足回りはさすが。
高速巡航時は7速ギアの恩恵もあり2,000回転手前ほどでエンジン回転数を維持するので、
車内はかなり静か。
標準装備のBOSEサウンドシステムと合わせると、
まさにカラオケボックスですね。
これは気持ちよく運転できます。
運転支援システムについても。
日本導入されているモデルの中でキャプチャーのみに装備されているのが、
『レーンキープアシスト(車線逸脱防止支援)』
70~180km/hで走行中、
うっかり車線からはみ出そうになった時にハンドルを修正してくれます。
簡単に言うとハンドルが勝手に動いて車両を車線内に戻そうとアシストしてくれるわけです。
カーブなど修正が足りず車線からはみ出てしまう場合は、
『レーンディパーチャーワーニング(車線逸脱警報)』が作動し、
ハンドルが振動してドライバーに警告します。
これがまた自然なアシストをしてくれます。
「おいおい、車線からはみ出そうだぜ。しっかりしな。」
と、やさしくキャプチャーが教えてくれている感じです。
気前のいい兄貴分です。
しかもアシストするタイミングは好みで設定可能。
個人的には遅めが好きですね。
ちなみにシステム作動中はメーターパネル内に表示されます。
はみ出そうな車線が黄色く表示されます。
※中央の車両アイコンの右側の線が黄色くなってます。
同乗者に頑張って撮影してもらいました。
最近の携帯のカメラはブレませんね…
ついでなので燃費も計測してみました。
市街地と高速道路での計測です。
走行モードはレギュラー(ベーシックモード)で統一。
走行距離も合わせたかったのですが、
ここは悪しからず。
メーター左上の7.5L/100 の表記が平均燃費の表示です。
なじみのない表示方法ですが、
100Kmあたり7.5Lのガソリンを消費したという意味です。
市街地(+少し郊外)で40kmほど走行した際の記録。
お馴染みの表記にすると、13.3Km/L
これは優秀な類ではないでしょうか。
高速道路で60Kmほど走行した際の記録。
こちらもお馴染みの表記で18.8Km/L
やはり高速巡航時の燃費は伸びますね。
Driving ecoの点数も一緒にご覧ください。
私の運転はキャプチャー兄貴からすると及第点のようです。
逆に言うと、
何も考えず走行してもしっかりとカタログ燃費に近い数字が出たということですね。
ECOモード、SPORTモードに切り替えればまた違った数字も出るかと思います。
それはまたの機会に。
新型ルーテシア、キャプチャー
満足度の高い一台に仕上がっています。
今回はここまで。
ぜひ一度新型キャプチャーをご覧ください。
皆様のお問い合わせお待ちしております。