店長です。
今日はカングービボップの発表日です~。発売日は9月ですが...。
先日ルノージャポンの研修がありましたので、今日はその感想をちょこっと。
既にカングージャンボリーでご覧になった方も多いと思いますが....
①まず見た目。
実物大チョロQのようですね。見れば見るほどその全長の短さが写真以上に目立ちます。
それにバンパーが標準車と異なったり、ボンネットの色が違ったりというのもオシャレ。
でもやっぱり前評判どおり、3つのサンルーフが大きな特徴ですね。
『リアゲートの窓を開けてリアのサンルーフも開けるとオープンカーみたいでいいよ~』との事ですが、
実は運転席上部のガラスも左右共外れますので、ここまで外すと相当オープンですね。
外したガラスを仕舞うところが無いですが(笑)。
②次に乗った印象。
この車はMTのみの設定ですので、標準車のMTとの比較になりますが...
アクセルやブレーキの踏み心地、クラッチの繋がり(遊び)具合、加速感、エンブレ感など、
基本的には標準車と一緒ですね。
違うのは、『かなり小回り出来る』という事。
『おー!曲がる曲がる!』って感じ。
標準車と比べて、全長が345mm短い(参考:トゥインゴより270mm長い)事により、
ホイールベース(前後タイヤ間の距離)も390mm短くなってるからですね。
フロントに座っている時は気がつきませんでしたが、リアシートに座って走ると、
標準車よりもリアが柔らかい足回りに感じます。
路面のギャップを拾った時の上下運動が大きいんです。
不快な程ではないんですが、『乗り心地が柔らかくて良い』という人と『酔う』という人に分かれそう。
『味付けの違いか?何でだ?』と暫く考えてましたが....
丁度、リアシートの位置が、リアサスの真上にあるんですね。
リアに着座した時の目線が高い位置に来て、見晴らしが良くなるように設定してあるそうですが、
その為に、リアサスの真上に来るんですね。で、サスの動きが伝わる、というようですね。
ちょっとびっくりしたのはフロントシートが全然違う印象なんです。標準車より厚くて柔らかい感じ。
リアシートはセパーレートですので標準車と異なるのは予想してましたが、フロントは予想外です。
③便利機能 オーディオが変わっております。
ブルートゥース対応、ハンズフリーokです。
つまり、ご自分の携帯電話等がブルートゥース対応していれば、ビボップのオーディオに認識させ、
車両のマイクとスピーカーで通話が出来ます。
もちろん、携帯に入っている音楽を聴くことも可能。
時間の関係で弄ってませんが、5機種の登録が出来るそうですので、家族の携帯も登録すれば便利そう。
今まではこれをやろうとすると、社外品のオーディオやナビに換えないと出来なかったので、朗報ですね。
といった感想でした。如何でしょう?
今日のところはこれまでです...。(店長)