新型カングーでキャンプに行ってきました

2023.11.17.Fri DIARY

ルノー小平セールスアドバイザーの田中です。

紅葉が美しいこの季節。

新型カングーで群馬県にあるキャンプ場、「グリーンパークふきわれ」さんにお邪魔しました。

今回は高速道路も使ったので燃費や走行フィール。

カングーならではの積載の具合をご報告します。

【基本情報】

車種:カングー クラフティフ ディーゼル(1,460ccターボ) 7速EDC 

キャンプ場までは高速道路主体で片道100kmほど。

ルーフラック類の装着がなく積載スペースに限りがあるので、今回はキャビン泊を選択。

家族4人分のキャンプ道具と荷物になります。

積載量はご覧の通り。

コンテナBOX(大1、中2、小1)。折り畳みチェア4脚。タープ。

シュラフ4つ。冷蔵庫。ポータブル電源。カラーケース2つ。

このほか画像にない各自リュックサックなど手荷物です。

ルーフラックを使わない前提なので、厳選しましたがなかなかの量です。

ひとまず乗せなければ始まらない。

テトリスだかレゴだか分かりませんが隙間なく積み込みます。

結果はこの通り!

なんと素晴らしいこと!あれこれ試しましたが難なく積み込むことができました。

ちなみに。。。

冷蔵庫はラケッジのアクセサリーソケットから給電。

全席の足元に何も乗せる必要がなく、乗車スペースは普段どおり。

トノボード上の床面積はもう半分あり。天井まで積み上げればかなりの容積に。

トノボードの耐荷重は下の荷物次第で純正のままでも問題なし。(常識の範囲でね)

そして、空いたスペースに子供のトイラジON。

ルーフラックを使えばテント一式+冬装備は余裕でイケますね。

子供が小さいうちは特に荷物が多いですよね。

新型カングーなら荷物を一杯に詰め込んでどこでもお出かけできそうです。

なにせこのスタイルで耐荷重1,000kgですからね。(軽トラで大体350kg)

求める歴史背景が違います。こっちはリアルタフギア、この程度は朝飯前といったところでしょう。


さぁ、いつも燃費計算いってみましょう。

エコモードでAUTOエアコンON。そのうえで今回の燃費計(左上)は5.2L/100の表示。

100÷5.2は?

19.2km/L 

以前の市街地燃費報告のような20km/L越え(その時は空荷!)とはいかないものの大満足ですよ!

今時のディーゼルって実用状態の実燃費でここまで良いの!?

もはや私にとっては脅威の燃費といった感覚です。

高速走行ではディーゼルの太いトルクを活かしてエンジンの回転数を低くくしたまま巡行できるのは大きいですね。

もちろん、積載状態でも登坂は楽々。空荷と変わらない走安性は歴代カングーの美点。

そもそも燃料単価の安い軽油ですからお財布に優しい。

ディーゼル特有のガラガラ音と振動とは無縁で、低音のコロコロ音はむしろ私好み。

幼子2人がぐっすり寝てしまうくらいに静かな車内、寝顔をみて「ホント良いクルマだぁ」と思った次第。

帰りのサービスエリア。新型カングー、遠くからでも際立ってますよ。

先代の可愛らしさがなくなったとか、大きくなったとか言われることがあるけれど、

どこから見てもしっかりカングーしてるじゃないですか?

ルノーを見て育った我が子は、初見の新型を見るなり「カングーだ!」と言い切っていました。

小さい子供はウソをつきません。(いや、ちょっと忖度するようになってきたかな。)

これが商用車のデザインなのだからフランスって、ルノーってあらためて凄いと思う。

今回、またひとつ家族の思い出を作ってくれたカングーに感謝です。

カングーに乗っていることを誇れる、満足度100点満点でした。


そうそう、「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」。

これ自体の進化も凄いことになっていました。快適すぎて私も寝てしまいそう。

皆様、ルノー小平でお待ちしています。

今回のディーゼルはもちろん、ガソリン仕様も試乗できます。

限定車のヴァリエテも好評受付中ですよ!

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