~FSW走行体感記 (1コーナー侵入編)~

2020.04.05.Sun DIARY

 

こんにちは。ルノー小平SAの中村です。

時節柄、不安な毎日が続きますが、皆様加何お過ごしでしょうか?

さて、2月6日に静岡県にある富士スピードウェイ(FSW)をマイカー走ってきましたのでその体感をお話させて頂きます。

もちろん趣味の世界での話で、まったくのド素人ですのであしからず・・w

FSWは一周4.3Kmでなんとホームストレート(直線)は1Kmもある世界にも名立たる高速サーキットですよね。

私の所有しているクルマは2012年式の「ルーテシアR.S.」2.0L 6MTです。

まず手始めにウォームアップをして午後3時半頃にフリー走行に入りました。

平日のFSWはスーパーカーもいっぱい見れるので、それも楽しみの1つになっています。

長いストレートをルーテシアはトップスピード200Km/hでかけぬけ 1コーナー手前150m看板を目安にガーンとブレーキング!

ギアも6速から5→4→3→2とシフトダウン!(もう少し上手くなれば3速で行けそうですw)

もともとFF車ってフロントが重い車のところ、フルブレーキ時は更にフロント側にドーンと加重がかかるので路面等の反力でハンドルが

暴れる??と言うか左右に振られますのでしっかりハンドルをおさえるんですね。

しかも私のクルマMT車なのでどうしても片手でハンドルをおさえてないといけないのでたいへんww

パドルシフトのクルマ(EDC)なら両手ともハンドルにあるので安心ですよね。

しかしそんな時ふと私のクルマも「ダブルアクシスストラットサスペンション(DASS)}が手助けしてくれると感動してます。

 

 

今回「メガーヌR.S.トロフィー(ルノー小平の試乗車)のダブルアクシスストラットのところを写した画像がございますので紹介いたします。

タイヤに隠れてしまっているのでオーナー様でもなかなか見ることができないところですよね。

素材もアルミを使っているので軽量化も図られていますね。

 

このシステムの狙いはキングピン軸(操舵軸)をよりタイヤに近づけてハイパワーFF車の弱点であるトルクステアの軽減させます。

一般的にはストラットサスペンションが操舵軸を兼ねてますが、DASSは外側(タイヤ側)に独立した操舵軸があることから

「ダブルアクシス・・」ってことですね。

またキャスター角度を大きく出来るので走行安定に大きく役立ってます。

 

最速と呼ばれる最強FF車にはきわめて高い操縦安定性をもたらす「DASS」は、もはや必須装備ですね。

 

次回は「1コーナー出口偏」をご案内させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

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