ETC 2030年問題

2024.07.18.Thu DIARY,INFO

ルノー小平セールスアドバイザーの田中です。

さぁ、話はシンプルにいきましょう!

「お使いのETCが、2030年で使えなくなるかも?!」

ETC車載器には新旧規格があり、旧規格は2030年以降使えません。

よく勘違いされるのが、ETC1.0は旧規格で、ETC2.0が新規格という認識。

これは間違いで、ETC1.0も新規格対応の車載器が販売されています。

使えない=ETCゲートが開かないので要注意です。

車載器(ETC本体)の新旧見分け方は以下のとおりです。

その1.車載器管理番号の1桁目の数字で見分ける。

「0」→旧規格

「1」→新規格

管理番号は取り扱い説明書や車載器の裏面、車載器セットアップ申込書などで確認できます。

機種によってはETC本体が管理番号を読み上げてくれます。

その2.車載器本体で見分ける。

カード挿入口、または本体ETCロゴに「○○○」マークがあれば新規格。

これは、ETC車載器を製造する各社共通のルールになっています。

あと6年あれば車ごと買い替えますか?

とにかく、時間があるときに確認しておきましょう。

その頃になれば、報道番組でさかんに耳にすると思いますが、

かけこみ需要でETCが品薄なんてこともあり得ますからね。

この際、旧規格の車載器はETC2.0にアップグレードしませんか?

ETCゲートを通るだけではなく、圏央道2割引きや、ITCスポットの充実により、

道路状況や災害警報などをETCが音声で通知してくれます。

また、SAから隣接した道の駅などへの出入りも自由になります。

一部の機能は、これまで上位カーナビが担っていた機能なので、スマホナビ全盛の現代では付加価値です。

ルノー車への取付は、もちろんルノー小平にご相談ください。

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