お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、10月1日よりHP等のロゴが新しくなりました。
今日はこのロゴについて少しお話したいと思います。
ルノーのロゴにロザンジュ(ダイヤモンド型)が登場したのは1925年。
時代の流れとともに細部のデザインは変わりつつも、ロザンジュそのものは残したデザインとなっておりました。
今やルノーといえばのブランドアイコンとなっています。
そして2021年3月に発表となった新デザイン。
これからも大きく広がっていくデジタル化に合わせ、これまでの立体的なデザインから一新し、
フラットな2次元的なデザインになっています。
そして2つのロザンジュが重なり合い1つのロザンジュを形作るこのデザインは、
「2つのロザンジュが相互に作用することでロゴに動きを与え、お互いに影響しあったり補い合ったりするような
人間的な暖かみを感じることができる」という意味が隠れていたりします。
「サイクル オブ ライフ」「人生に寄り添う」といった人を中心とするものづくりのルノーらしいコンセプトです。
この新たなロゴは2022年のニューモデルから車両にも採用され、2024年までに全モデルを変更していくとされています。
日本で実際に見られるのはしばらく先になりますが、新たなルノー ロザンジュをお楽しみに!