続いて内装編。
限定車BOSEと最大の違いとも言えるのがフルレザーシート!
ルノーらしい柔らかで優しい手触り。前席はシートヒーター付き。
運転席だけ電動調整式です。
ヒップポイントは地上高669mmで乗り降りしやすい高さ。
丁寧なステッチ。
後席もレザーです。センターアームレスト付き。
センターコンソール下端に12V電動ソケットがあります。
RJ計測値でシートバック高さ57cm、シート幅128cm。
メガーヌ4に並んでこちらもゲトラグ製湿式7速EDC。トルコン並みにスムーズ!
サイドブレーキは電動。走り出すと解除、シフトをPにすると自動ロック。
右下の謎の穴は本国仕様エクステンデッドグリップセレクターの名残です。
スマホ連携R-Link2オーディオ。7inchタッチパネルにAM/ワイドFM、
USB/Bluetooth再生が可能です。ラジオは12chまで登録可能。
iphoneを接続するとAppleCarPlay経由でAppleMAP、
Androidを接続するとAndroidAuto経由でGoogleMAPが表示されます。
スマートキーです。メインキーはボディカラーに関わらず
表側はパール、スペアスマートキーは艶消し黒になります。
ちとでかいのは欧州人のサイズに合わせてかな?
柔らかいナパレザーを採用したステアリング。
左はクルーズコントロール+スピードリミッターボタン。
右はメーターパネル表示切替とオンボードコンピュータ切替ボタン。
(トリップ、使用済ガソリン、平均燃費、瞬間燃費、後続可能距離など)
右裏にはオーディオ操作サテライトスイッチがあります。
ドアハンドル、PWスイッチ、ドアミラースイッチ。
運転席足元には給油口開閉レバー(!)とボンネット開閉レバー(!!)
ボンネットステーです。
スチール製なので重い・・・のはトラクション稼ぐため?
グローブBOXはこれくらいのサイズ。
SUVらしい内装アイテムと言えばコレ!
助手席用アシストグリップ。ドアグリップとコレで
荒地走行時に身体を支えるために付いてます。
センターアームレストの辺りにシートヒータースイッチ。
2段階で温度調整可能です。
2段階で開きます。こちら内蓋。
それも開くとこんな感じです。
続いてラゲッジルーム。これが標準の状態。RJ計測値で
バックドア開口部:84cm
荷室幅:115cm
荷室長(リアシート後ろ~バックドア内側):85cm
バックドア開口高:187cm
容量:527L
両側面のレバーを引っ張ると1アクションで倒れます。
あ、起こすのはリアシートを直接触って下さい。
ほぼフラットになります。
丈夫なラゲッジボードは前後2分割。
荷物のサイズによって使い分けられます。
手前のボードを立てると荷物の飛び出しを防げます。
ラゲッジボードもトノカバーも下段に収納可能です。
限定車BOSEではウーハーだった場所にはパンク修理材が。
スペアタイヤ無いのは時代の流れなので仕方ないですねえ。
フルカラーTFT液晶。
4種類4カラーから選択できます。
あとは運転支援システム。
オートハイビーム、かなりマメに切り替わります。便利!
フロントカメラで街灯やランプを検出しています。
イージーパーキングアシスト。
車庫入れのハンドル操作をやってくれます。
センター液晶に表示される通りにシフトとペダルを操作して下さい。
切り返しは10回まで。狭い所だと厳しいか。
レーンデパチャーワーニング。
白線を踏みそうになると「ブブブブ」と変な音がします。(感度調整可能)
同一方向に走る車に追突しないように、危険時に警告音ののち
回避行動を取らないと2秒間だけブレーキを自動的にかけてくれます。
30km/h~140km/hで作動するので、完全停止まではしません。
歩行者や自転車も対象外・・・。
77GHzミリ波レーダーで検知。
ブラインドスポットワーニング。
死角にいる車両をドアミラー内のLED点滅でお知らせ。
少しだけ乗りましたが、1.2ターボでも何ら痛痒無し!
ふんわり滑らかな乗り心地は19inchを履いているとは思えないほど。
素直なハンドリングはまさにルノーらしさ溢れる走りと言えます。
他と違う都市型クロスオーバーをお探しの方には自信を以って
オススメできる仕上がりとなっていますので、ぜひご覧下さい。
初期導入数が少ないため岡崎店には試乗車はありませんが、
名古屋東店にルージュの試乗車、近日中に豊川店にグレーの試乗車が
入庫予定です。ぜひお立ち寄りくださいませ!