こんにちはルノー札幌の谷野です。
スケールモデルやRCカーのトップブランドとして世界的人気を誇るタミヤ模型。この度その本社を見学させて頂きました。静岡駅からタクシーで移動したのですが、車窓から赤と青に星が二つ並んでいるおなじみの看板が見えてきた時には軽くテンション⤴、「おぉ、タミヤの本社だぁ!」
事前に予約をしていたので受付の方に名前をお伝えするすると見学コースなどを丁寧にご説明頂きスタートです。見学コースのまず最初が廊下を進んでいった先にある、1950年代からの製品の数々が展示されている「歴史館」。
もう、ただただ「すごい!」の一言。タミヤ模型のスタートは木製の模型だったのですね、実に興味深い!
ミリタリーもクルマもバイクもラジコンも大変貴重な物ばかり。そして懐かしい製品が盛り沢山。特に「1/24スポーツカーシリーズ」は個人的に超ドストライクで、フィギアとスクーターがおまけ(?)付いていた頃のモデルが、私が小学生の頃の1980年代前半に購入した物ばかりで当時を思い出してここでもテンション⤴⤴
次は「実車展示コーナー」の見学です。常にリアリティを追求した製品をリリースしてきたタミヤだけに実際に車両を用意しモデル化しているのでしょうね。様々なジャンルの車両が展示されておりワクワクが止まりません。
そんな中でも、これを見たくて静岡までやってきたと言っても過言ではないのがF1史上唯一の6輪車「タイレルP34」(スミマセン、ルノーじゃなくて笑)。ここではあえて「タイレル」と表記しますね。父親に初めて買ってもらったラジコンカーがこのタイレルP34だったんです(スミマセン、タミヤさんの製品ではないです笑)。
この独特な思想による何とも言えない佇まいが昔から大好きだったんです!実物を目の前にしてテンション爆上がり⤴⤴⤴。4つ(も)ある前輪の小ささに萌~‼で思わず見入ってしまいました。当時は異端児だったのでしょうが未だに人気の高いF1マシンですよね。
最後に「タミヤショップ」で息子のお土産としてお約束のTシャツを購入して大満足。とても有意義な時間をすごさせて頂きました。
そうそう、初回発売1982年の「ルノー5ターボ」のプラモデルが再販されます!フロントにあるエンジンを本来後部座席がある場所に搭載してリアミッドシップにしてしまうなんて、こいつも異端児ですよねぇ。
https://www.tamiya.com/japan/products/24368/index.html