トゥインゴと養蜂場

2022.07.04.Mon DIARY

こんにちはルノー札幌の谷野です。

トゥインゴは東欧スロベニアのノヴォメスト工場で生産されているのですが、スロベニアってどんな国?と気になってちょっとだけ調べてみました。

国土の62%が森林で、ヨーロッパの中でもとくに自然の豊かな国。主産業は自動車などの輸送機械・電気機器・医薬品・金属加工で観光も重要な産業だそうです。そんな中、私が気になったのが約200万人の人口のうち8000名が養蜂をしている大養蜂国家という事。

養蜂って以前から興味があったんです。美味しい蜂蜜もゲットしたいし、ミツバチさんに会いに行ってみたくなりました。

という事で、エンジン音が何となくミツバチの羽の音に似ている(?)トゥインゴを駆って江別市の田中養蜂場さんへお邪魔しました。

お洒落な佇まいの店舗にはなんだか誰も居ない様子…。と思ったら道路を挟んだ向かいの敷地でミツバチのお世話をされている真っ最中でした。

田中養蜂場さんでは7種類の蜂蜜を販売しており、試食して好みの蜂蜜を購入出来るとの事だったのですが、困った事にどれも美味。個人的にはそばの蜂蜜(写真の1番右)が黒糖みたいなコクのある風味でインパクト大でした。花の種類が違うと蜜の味がこんなにも違うものなのですねー。悩んだあげくに3種類をセレクトして購入させていただきました。

ミツバチが運んでくる蜜が花の種類によって味が違うのはよく分かりましたが、色々な花が咲いているのになぜ同じ花の蜜に統一されるか、色々混ざってしまわないものなのか不思議になりお聞きしてみました。「蜜蜂は巣箱毎にしっかりと統制が取れていて同じ場所に同じ種類の蜜しか集めに行かないんです」との事。へぇミツバチって凄い!私だったら「あっちにもこっちにも美味そうな蜜がありそう」とか言ってチョロチョロしちゃいそう(笑)。

季節毎にその花の咲いている場所に巣箱を設置しに行く事が必要な訳で、その設置も勝手にする訳ではなく農林水産省への届出が必要なんですって。養蜂って奥が深いし知らない事だらけですね。

突然の訪問でしかもお忙しい中、色々と詳しく教えていただいたり、とってもご丁寧に対応していだきまして本当に有難うございました。また近いうちに今回購入していない種類の蜂蜜を買いに行かないと!
田中養蜂場https://www.tanaka-apiary.com/bee.html

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