電動車も色々

2022.06.30.Thu DIARY

こんにちは、ルノー札幌の谷野です。

アルカナは暫くぶりのニューモデルでしかも輸入車唯一のフルハイブリッド車。そしてそのE-TECHがルーテシアにも登場し、輸入元であるルノージャポンも販売店である我々も気合い入りまくりです(笑)

アルカナで日本市場における電動化の第一歩を踏み出した訳ですが、欧州では電動化車両に元々かなり積極的で「フルハイブリッド」「マイルドハイブリッド」「プラグインハイブリッド」「EV」がすべて揃っている電動化車両を結構長いことやっているメーカーなんです。ルノーの電動化技術、ノウハウは一日にしてあらず! 

日本には未導入ながら電気自動車(EV)も既に数多くラインナップしており、「ZOE(ゾエ)」という車は欧州で一番売れているEVだったり、かなり大きな商用車にもEVが設定されていたりして欧州市場ではEVのシェアが結構高いメーカーなんです。

そんな数あるルノーのEVの中で、個人的に一番興味をそそられるのが「TWIZY(トゥイージー)」という車種。どんな車かを口で表現するのが難しいのですが、タンデムシートの2人乗り超小型シティコミューターって言い方でしょうか。自動車というにはかなり小さく、「4つ車輪が付いているバイク…」みたいな、日本ではどのジャンルに区分されるのかも分からないクルマを欧州ではルノーのボトムレンジにラインナップしているのです。

実は私、以前実車に触れた事がありまして、「こ、これ欲しい!」「このクルマを通勤や買い物に使ってみたい!」と思ってしまいました。近距離コミューターとしてかなり便利そうですし、それほど長くない航続可能距離もこのクルマだと問題ない筈。何よりも、唯一無二で可愛らしいデザインが最高で、完全に一目惚れしてしまいました!とは言っても、購入する事も日本の公道で走らせる事も色々とハードルが高いと分かり、ミニカーを購入する事で断念。本当はTWIZYの特徴や魅力についてもっと色々紹介したいのですが、かなり長くなってしまいそうですし、何よりもそれをここで語っても皆様の何の役にも立ちませんので止めておきます(笑)。

ルノーが満を持して世に送り出したE-TECHハイブリッドシステム。モーター走行でのEVの気持ち良さを味わいながらも、アクセルを踏み込むと回転の上昇とともにトルクが増すガソリンエンジンの良さもしっかりと感じる事の出来る、まさに「いいとこ取り」。この度登場したルーテシアもルノーらしく走りの良さが売りでありながら輸入車No.1の低燃費なんです!試乗車もスタンバイしておりますので是非ご来店ください!

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