九夏三伏。

2021.07.30.Fri DIARY

ルノー札幌のSです。工場スタッフテクニシャンのSではありません。

先日、トゥインゴで樽前山方面へドライブし登山をしてきました。

樽前山の名前の由来はアイヌ語で、「川岸の高いところ・(そこに)あるもの」を意味する「タオロマイ」が由来のようです。

アイヌ語では山自体に名前を付けることはなく、「〇〇川の上流(水源)の山」という名付け方をすることが多いそうです。

そう考えると「タオロマイ」とは、樽前山の南側を流れる樽前川を指した言葉であり、その水源であった山が「樽前山」となったのではないかと言われています。

軽石が多く、滑りやすい場所もありますが、子ども連れの家族も登っているし、二十歳くらいの女子二人は山頂でランチしてましたので、太平洋や支笏湖の展望を気軽に楽しめる山です。

この一帯は支笏洞爺国立公園に認定されており、活発に活動をする火山やカルデラ湖が点在し、独特の景観を生み出しています。

最高地点は、火口中央部に突き出た樽前溶岩ドームで標高は1041m、この溶岩ドームは北海道の天然記念物に選定されています。

山へ向かう道中では、パリが鍛えた本格コンパクトのトゥインゴで、リヤエンジン・リヤドライブという特異なレイアウトで、大きな前輪切れ角による取り回しの良さ、急坂における高いトラクション性能を体感しました!

ターボは低回転から扱いやすいトルクを発生してくれるので、ストレスを感じないです。トルクの段付きや変速ショックとはまったく無縁で、進みたい時に進みたいだけ進めます。リヤエンジンならではのトラクション能力の高さが効いていて、アクセルペダルを踏み込むとリヤタイヤにぐっと力が伝わりぐんぐん坂を登っていき、頼もしさを感じる走りっぷりです。

ルノー札幌ではトゥインゴのテストカーをご用意しておりますので、是非ご体感ください♪

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