皆さまごきげんよう
今日はいい天気でしたね~風もなく日向ぼっこ日和でした
🌞
本当に暖冬と思わせる日が多い今シーズンですが
まだまだ寒い日は続きます
インフルエンザも流行しておるようですので
どうか体調には十分ご留意頂き元気に過ごしていきましょう
💪
さて今回は数回にわたって「ハイブリッド車」について
書いていこうかとおもっています
今回も私なりに得た知識と解釈で書いていきますので
「これが正解」などとは決して思わないでくださいね
90年代末から2000年初めにかけクリーンディーゼルに
舵を切ったヨーロッパ自動車メーカーは近年
ハイブリッドを飛ばして電気自動車に向かいそうな感じでしたが
ここにきて少し風向きが変わりつつある感じがします
(ハイブリッドでは日本車にかなりのアドバンテージがありますから…)
✨
今回は車の“動力の歴史130年”を
私の下手な絵をもって
振り返っていきますw
😄
車の初代の動力(車体を動かす力)は
「馬」です
(あれ?馬にみえません?w)
馬車といった方が良いかもしれません
キングダムに出てくる魏の戦車隊もそうですが
あの時代から18世紀後半まで
馬力時代はつづきます
産業革命で蒸気機関をいち早く手に入れた
ヨーロッパ人によって造られた
自動車の最初は蒸気自動車です
🚂
原理はSLと一緒で水と石炭で走りますが
膨大な水と燃料が必要で
搭載できるスペースが少ない自動車にとって
機関自体が大きく重く
容易にエンジン(火)を止められない蒸気機関は
不向きだったようです
で
次に出てきたのが皆さんも知っての通り
内燃機関であるエンジン車です
一度止めるとリカバリーに時間がかかる蒸気機関とは違い
簡単に再始動が出来るこの画期的な機関は
ドイツ人によって発明されフランス人によって
育てられたといわれています
🚗
比較的容易に運べる液体燃料(石油)を使った
内燃機関エンジンは
ガソリンで動くモノとディーゼル(軽油)で動くモノが発明され
130年もの間改良を重ねて
代替えの効かない動力
として100年以上君臨してきたのは言うまでもないでしょう
今のガソリンエンジンの効率はかなり高効率化され
製造・運用・廃棄にかかるCO2も一番少ないんじゃね
って誰もが思っているのを裏腹に
地球環境?利権?を囁かれる現代において
大きな転換期が来ています
🌏
実用段階でデビューが前後した電気自動車
少しでも二酸化炭素を減らすべく
少しづつ普及しつつあるバッテリー電気自動車
電池の効率/安全性/値段/電池の生産時や廃棄時また充電御電気にかかるCo2問題
と電池の値段がとにかく高いのが現状で
インフラ整備もまだまだこれからといったところ
⚡
で今回のヤツです
1990年代末「21世紀に間に合いました」のフレーズで
トヨタ自動車が世界初の機関として世に出した
ハイブリッド機関は
内燃機関(エンジン)と電動(動力モーター)
2つの動力を有しています
20年ほど前は
「エンジンも搭載してモーターも搭載して効率悪いんちゃうの」
ってヨーロッパ人が言っていたとかいないとか・・・
次回はハイブリッド車の種類を見ていきましょう
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