Suzuka Wednesday

2012.10.05.Fri DIARY

皆様、ごきげんよう。日中も過ごしやすい季節になってきましたねぇ。
知らない間に風も乾いた西風にかわり、季節を感じました。

さて先日の水曜日は一日、鈴鹿サーキットに居ました。なんで?
そう、微弱ながらRENAULT-Sport F1のお手伝い(^-^)。
をしながら、ピットやパドック裏をご紹介しますね。
鈴鹿は、世界でも有数の素晴らしいサーキットだと誰もが言います。
三重に住んでいると、そんな素晴らしいものの実感がないですがね。
しかし今週、コースの向こう側は日本語が通じない外国になります。。。


木曜日からFIAの管理下になる鈴鹿サーキット。そのPass Gateがこれ。
このGateを通過するには、レース関係者、マスコミ関係者、チーム関係者
だけ。パドッククラブ(VIP)を持っていても通過は出来ません。。。

裏側の風景。週末に向けての準備がされています。でも、こういう時、
以外に面白いものが見えたりします。

これ最近ずっと持ってきてるメルセデスのモト。

フェラーリ・チームの裏側。左から二番目は、床を掃除する機械。
フェラーリカラーですよねぇ。
積まれているのは『インターメディエイト』とよばれる、半ウエット用のタイヤ
その右に並ぶのは、『タイヤウォーマー』とよばれる機械。これでタイヤを
約100℃まで温めます。

レッドブルレーシングの裏側。パーテションが早くも出されています。
レッドブルは今年もファーストガレージを使います。

~ピットロードを見てみましょう。~
ピットウォールも着々と準備中。

真ん中のでかいボンベには圧縮空気が入っています。左右に
そのボンベを立てるスタンド。右側のはボンベをセットし終えた
ものです。後でわかりますよ(^-^)。

ピットの位置を描くフォースインディアのスタッフ。
フォースインディアのノーズが並べられてます。

ザウバーのパドック。小林可夢偉のマシンの準備がされてます。
カムイの相棒は来年マクラーレンへジャンプアップです。

トロロッソです。すでにクレーンパイプが出来上がってます。
そう、先ほどのロータスで見た完成品がこれです。

これで圧縮空気を送り、インパクトレンチなどの工具を使います。

ウィリアムズのガレージレッドブルのガレージような広々さは無く、
あきらかに狭いです。。。

ケーターハムのパイプには日本国旗が(^^)。ちょっとうれしいですね。

クレーンパイプ準備中(^^)。

表彰台です。今年スポンサーいないみたいで何やら寂しいパーティション
になってます。

FIAのレース運営車両。手前がドクターカー、奥がセーフティーカーです。
どちらもメルセデスの特注モノで直線ではGTカーより速いんだとか。。。

FIA事務所準備中。

ここ、F1マシンの車検場。組み立てられたマシンはココに持ってきて
車検を受けます。

Allianzはドイツの保険会社。このアリアンツの帯、左側がピットレーン、
右側がピットエリアになります。

コースに出てきました。現在F1マシンのタイヤはピレリのみ。P ZEROは
商品名です。

ドライバー目線で(^o^)。

ここはRENAULT-sport F1の事務所。中は残念ながら写せません。。。
でも、普通の事務所ですよ。

事務所から。

レッドブルのホイール。中は中空になってます(゜o゜;
リヤホイールは幅が大きく、表面が奥まっています。
どれも富山県にあるタンエイシャが造っています。

すこし時間がたって・・・もう一度ピットへ。

レッドブルのパイプも完成してます。

マクラーレン。ウェット用のタイヤが並べられてます。
ミドリ=インターミディエイトアオ=ウェット

フェラーリ。ストップ位置のラインが←←←付き。
ロリポップも信号機になりました(^^)。

アロンソのマシン用です。

ロータスF1。

ピットラインに国旗のマークを貼るザウバーのスタッフ。
日の丸=カムイ、スイス=チーム、メキシコ=Sペレス。

昼ごろ洗車中でした(^^)。

ロータスのホームでランチに誘っていただきました。

食事はビュッフェスタイル。完全にアウェーなので、初めて入った時は、
緊張して全然食べれなかったけど、ようやく味と量を楽しむまでになりました(^_^;)。

夕方。

朝とぜんぜん違うでしょ。かなり片付いて、マシンの準備なんかも始まってます。

メルセデスのピットライン。数字が書いてあります。ドイツらしいですね(・∀・)。

サイドカウルを出すロータスのスタッフ。

ザウバーは作業終了しておりました(^^)。

これ。トロロッソのライン。一番凝ってます。

水曜日の準備を時間で追ってみました。

チームによって仕上がり方も違えば、作業時間も違います。

出来上がっていく舞台裏っていうのも面白いモノです。

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