皆様ごきげんよう。週末、寒かったですねぇ~。小雪も混じる日曜日でしたが、
お元気にお過ごしでしたでしょうか(╹◡╹)。
2/22に発売になったKANGOO couleur。四日市の展示車はジョン=クラージュ(黄)、
コーポレートカラーの様なキレイな黄色です。
ボディコーティング中に、ちょうど旧カングーと並んだので撮ってみました(^^)。色の違いがハッキリ分かりますよね。
旧カングーは黄色に緑を足したみたいなジョン=シトロン(黄)。ジョン=黄色、シトロン=シトロンという青みの果実(レモンの親戚みたいな)。
手前、2013クルールの黄色ジョン=クラージュ。クラージュはフランス語で“勇気”“熱意”とかなので、
『勇気の黄色』?!。まさにルノーらしい色です(^^)。
ではでは、今回はー、自動車用ガラスについて見ていこうと思います(^^)。
最近のフロントガラス(ウインドシールドともいう)は、このようにボディ形状にあわせてより球体(三次元形状)のような形をしています。燃費をかせぐため、フロントピラー(柱)を後方へ寝かせるデザインがトレンドで有るので、ボディ形状に合わせる為と、外部入力を分散させる安全面的なモノかと思われます(^.^)。メチャメチャまるいやん!
自動車用フロントガラスには、合せガラスが使われています。。。。。合わせガラス?(・へ・)?
(^o^)丿2枚のガラスの間にポリビニルブチラール(噛み噛みやぁ・・・)製のプラスチック中間膜を挟み込んだ3層からなる安全ガラスであり,主にフロントガラス用。
よく飛び石でヒビが入るのは『外側ガラス』。でも、このような構造になっているので、内側ガラスまで破れることはめったに無いですから、どうかご安心下さい(*^_^*)。
自動車のガラスほとんどは、フロントガラスに合せガラス、ドアガラス及びリアガラスには強化ガラスを使用しており、ルノー車でよくお見かけするブランドは、“サンゴバンセキュリット社製(フランス)”と“ピルキントン社製(イギリス)”。ちなみに、フランスのサンゴバンセキュリットの創業は1665年。当時の日本は江戸時代、第4代将軍『徳川家綱』さんの時代でありました(゜o゜)。
ではもう少しだけ見てみましょう(^.^)!
自動車用のガラスには必ず記載されているものがあります。これは、メガーヌ3R.S.のフロントガラス。右下にある記号やマークがそうです。ここには、そのガラスの詳しい情報が記載されています。
青色の四角は、サプライヤー名(製造会社名)が記載されています。サンゴバン セキュリットですね。
黄色の四角は、欧州認証マーク。“E9”はスペイン取得という意味。ちなみに、E1=ドイツ/ E2=フランス・・・
赤色の四角は、米国運輸省届出識別ナンバー。
緑色の四角は、Mナンバー。サプライヤーごとに設定されており、ガラスの色や種類を表しています。
紫色の四角は、ガラス種別コード。AS1=フロントに使用可能。AS2=フロント以外に使用可能。AS3=サンルーフ等。
※昨年10月1日から任意保険の改定により、飛び石などによるガラスの傷修理は、等級据置事故から1等級ダウンに変更されておりますのでご注意下さい(・ω<)!
四日市Facebook!!