World Touring Car Championship2

2013.09.30.Mon DIARY

皆様ごきげんよう。朝夕、ちょい寒になってきましたねぇ。風も西風に変わって
秋めいてきました。季節の変わり目、お体には十分ご注意下さい

さてさて、それでは先回の続きに行きましょう(^^)/。
モーターレースは色々有りますが、FIA主催世界選手権レースは、F1WRC(World Rally Championship)、WEC(World Endurance Championship)と、今回のWTCCWTCCは1開催2レースで争われます。

WTCCが始まりました。各車エンジンが掛かりピットレーンが活気に包まれます(^^)。 WTCCのマシンのエンジンは2000cc以下の規定があり、殆どが1600ccのターボ付。色々なハンディキャップを付け、どの車両も出来るだけ同じ条件のマシンになるように工夫されています。なので、マシンの出来よりもドライバーの腕勝負。通称“喧嘩レース”と呼ばれています。

こちらでは、優勝した車を入れるためのスペースが造られています。

土曜日予選トップ。第一レースのPP、ホンダのノルベルト=ミケルズ。

スターティンググリッドに向かうマシン。

各車グリッドへ。

土曜日一緒にご飯を食べたオンベルトは、WTCCのちょー偉い人(^_^;)。

カーナンバー12は、今年のシリーズチャンピオン、ヴァン=ミュラーのマシン。

グリッドは凄く華やか。

何を狙っているのでしょうか(笑。激写(^O^)!

グリッド上でもメカニックは大忙し。タイヤの温度管理に余念がないです。

ツーリングカーレースのマシンは、大抵このように車体にジャッキが装着されていて、圧縮空気を送るとこの様にジャッキアップの状態になります。

キャンガルの撮影に忙しい人々。。。^^;

最後尾。マーシャルカーとメディカルカーは、鈴鹿サーキットのモノを使用します。

レース1が始まりました。最終コーナーにて。

東コースしか使わないWTCCは、常に混戦状態。ベストな走行ラインを勝ち取るには
マシンの接触もなんのその。前車をこじ開けて抜いていきます(・o・)!それが、WTCCの醍醐味!!

レース1はワークスホンダのノルベルト=ミケルズが他を引き離しポール・トゥ・ウィン!(^O^)。
優勝者はこスペースで勝利インタビューを受けます。

ここまでが第一レースなのですが、続いて第二レースが始まります。工程は先ほどのレースと
同じなのですが
レース1でボコボコになった車を直すインターバルタイム
が始まると

各チーム一斉に修理開始!!15分どこまで直せるか、メカニックの腕の見せ所。これもWTCCならではの面白さです(^^)。

BMWチーム。白いガムテープで補修?

ワークスホンダ。第一レースで激しくやりあったカーナンバー18、ティアゴ=モンテイロのマシン。インターバルは始まると、即バンパー剥がして大修理

ぶつけた左前のヘッドライトが着かない!!タイム終了の3分前。。。

急ぎバンパー装着!でも左ヘッドライトがまだ。。。

ラスト30秒前。ヘッドライトの上部ブラケットを切り取り、なんとか装着。。。形になればOK?!(゜o゜;

各車スターティンググリッドに並んでいきます。第二レースは、予選の1位~10位までを逆順に入れ替え。つまり、予選10位の選手がポールポジションになるリバースグリッド制です。

各車スターティンググリッドに着きます。 レース1はローリングスタートなのでFF,FRの格差が付きにくいですが、レース2はスタンディングスタート。当然FRの方が有利になります。

あきらかに狙ったかのようなBMW。予選を上手くまとめるのも戦略(・∀・)。

先ほど急ピッチで修理してたカーナンバー18のホンダ結局、補修テープで。。。

レース1でポール・トゥ・ウィンだったカーナンバー5のホンダ傷ひとつ有りません。

スポット参戦の伊沢選手のマシン。Fドアの真ん中にタイヤ痕が!ベコベコやし。。。

レースがスタートしてあっという間に終盤。

表彰台のリハが行われてました。

トロフィーは、『鈴の首輪を付けた鹿!!』なるほど。。。(´Д`)。

レース2は、BMWのトム=コロネルが優勝。必勝はちまきで喜びを表しています(^^)。

山田に無理を言って、初WTCCに行かせていただいた私。このレースは面白い!と思いました(≧∇≦)/。

WTCCはテレビ大坂で発信されています。チェックしてみて下さい(^^♪。

http://www.tv-osaka.co.jp/wtcc2013/

今度はF1ですかねぇ(^^)。

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