皆様ごきげんよう。ロンドンオリンピックも真っ只中。
しばらく暑さも忘れさせてくれるのではないかと期待したいですねぇ。
今日、明日は『大四日市まつり』が開催されております。市内には
和太鼓の元気な音がこだましてますよ(・∀・)イイネ!!
いつもこの時期に来てくれる和太鼓衆。中々の迫力です!!
さて先日。。。内線が鳴りました。整備完了前の点検でパワーウインドが上がらなく
なっている車があるとの事。どうやらスイッチが悪くなっている様子。
最近の部品は非分解化が進み、“スイッチをバラして修理”なんて事が
できなくなって来ましたが、久々に私の仕事が・・・・(^m^)。
00’ルーテシアパワーウインドウのスイッチを修理します。まず動かないのを
確認。スイッチを外しバラします(^^)d
スイッチカバーを外し、内カバーを外します。
この麦球はライトスイッチに連動し、夜スイッチ内部を光らせ
スイッチの場所を分かるようにしています。
長年使っていると、スイッチの接点の接触が
悪くなってきて、電気が流れなくなり動かなく
なってしまうって事がよくあります。。。
古くなったグリスを除去し、スイッチの接点を磨いて
防錆グリスを塗布して完了。
スイッチを元通りに組み付け作動確認。お~動きます(・∀・)!
Lutecia2、Kangoo1、megane1くらいなら、なんとか
バラして修理できますかねぇ(^^)d。
ただ今の車は、殆んどの部品でブラックボックス化が進み、
部品をゴッソリ換えなくてはならない事が多いです。
整備士学校時代によく先生が言われた『チェンジニアにはなるな!』
っていうのが、今も頭に残ってはなれません。。。。。(^_^;)