meika

2014.02.24.Mon DIARY

皆様ごきげんよう。寒い日が続いておりますがお元気にお過ごしでしょうか。二連続で続いた週末の雪日も先週末は晴れ晴れでしたね。2月も今週で終わり、今週末から3月です・・・・早っ^^;。


さて、『三重県のお菓子と言えば?』と県外の方に聞くと、伊勢名物『赤福』と言う方が多いです。たしかに有名どころなのですが、忍者で有名な伊賀には、日本一硬いとされている、、、

かた焼なるお菓子があります(^^)。このせんべい、その名の通り、ちょー硬くてリスキツツキ意外、忍者をもってしても食べられません(*´∀`)。あまりに硬いので、付属で木槌が付いているのもあり、木槌で叩き割って細かくしてから食べるっていう、類まれな煎餅なのです(^^)。    で、

四日市の銘菓といいますと、“永餅”であります(^^)。昔はその長さゆえに“牛の舌餅”などともよばれていたそうです。

この笹井屋さんは、永餅発祥お店で、なんと戦国時代創業(1550年)のちょー老舗です。元々は日(四日市市日永)にあり、その地名から取ってなが餅になったそうな。現在は四日市市北町と、三ツ谷町に有ります(^^)。

この永餅、四日市市内にもう一店舗、こちらは本町にある太白永餅(たいはくながもち)の金城軒さん。こちらの創業は1868年だそうです(^^)。  で、

今回、桑名柏屋さんの安永餅(やすながもち)を加えて、第一回(二回目は無いかも;;;)永餅合戦(*´艸`*)!(゚д゚)ウマー

左から桑名銘菓『安永餅』、四日市銘菓『太白永餅』、同じく四日市銘菓『なが餅』です。よくこんがらがる方がお見えです(^^)。

包装紙を外すとこんな感じ。安永餅が少しポップでしょうかね(^o^)。太白永餅は如何にもって感じ。なが餅は木箱をイメージでしょうか。

箱を開けるとこんな感じ。安永餅が急に重々しくなりました(^^)。太白永餅は箱に仕切りが付いてます。なが餅は発泡スチロールが敷かれて区分けされています。

能書き拝見(^^)!まず安永餅。包装とは打って変わって由緒ある感じ。

ふむふむ。

太白永餅。短冊型でちょっと軽い感じ。

ふむふむ。

なが餅。さすが元祖なが餅、歌川広重の東海道五十三次挿絵付き。

ふむふむ。

和菓子に付いてくる能書きが結構楽しいのは私だけ?(^^)。では餅にいきましょう(*´艸`*)。左から安永餅、太白永餅、なが餅。どれも小袋は透明で、名が書いてあります。安永餅は横書き太白永餅は斜めなが餅は昔の地図の地名書きのような感じ。長さは安永餅が一番長く、なが餅、太白永餅の順。

どれも餡こはつぶあんをすこし砕いた感じ。安永餅、太白永餅は餡こが少し多いようで甘さが引き立ち、逆に、なが餅はスッキリしていて餅が引立てられる感じでしょうか(^^)。

この、ながい焼きもちの中に餡こが入ったお菓子は、四日市の笹井屋さん、金城軒さん、桑名に安永餅が2軒、鈴鹿に立石餅というものもあります。昔の伊勢街道には多くの焼餅屋が軒を連ねていたようで、行き交う多くの旅人に食べられたんでしょうねぇ~当時に思いを馳せながら最後の一つを喰うときます~レンジでチン!して(*´艸`*)。




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