皆様ごきげんよう。先週の雪、大丈夫でしたか?って、先週も言うてた様な。。。寒い季節です、体調には十分ご留意下さい。
ルノー四日市がある四日市市は三重県最大の町。特に中京工業地帯の中で港を持ってる工業都市としてのイメージが大きいかと思います。さて今回は、ルノー四日市のR.S.用試乗コースでも有ります四日市港を少し見ましょう(^^)。
これ、四日市港に入っていく橋、臨港橋です。橋には一見かわったモノ遮断機がついてます(・・)。
信号機があります(^^)。実はこの左右にある信号機の間を船舶が通れる様になっていて、臨港橋の向かい側には。。。
鉄道専用の可動式橋脚『末広橋脚(国重文)』があります。この臨港橋もこのように上がっちゃいます(^^)。
ここが可動し、奥を上にして上がります(^^)。運が良ければ(悪い?)、橋の遮断機にせっかくの試乗を10分ほど邪魔される事になります(^O^)。
この左手にHONDAの自動車が並んでいます。本田技研鈴鹿工場で生産された自動車は、ここ四日市港(ほとんどは霞ヶ浦埠頭)から船積みされます。
このデカイ物体は、船から穀物を運び出す装置。ちょーデカイです。
この岸壁(第三埠頭)から南側を見ると、手前が第二埠頭、奥が塩浜地区の昭和四日市石油(シェル)コンビナート群。
第三埠頭から東南の方向は第一航路。右には昭和四日市石油(シェル)、奥には石原産業。
ここは、稲葉・高砂地区にある四日市旧港。四日市港の始まりであった場所で明治時代、稲葉 三右衛門という偉人によって築港されました。その記念碑がある稲葉翁記念公園。
四日市旧港。ここで見られるモノ~奥の石油コンビナート群はコスモ石油~その手前の~よく見てみると(@@)。
堤防に穴が無数に開いています。これ、塩吹き堤防と言って国の重文に指定されています(^O^)/。
昔、この堤防の向こう側には工場は無く海で、塩吹き堤防と呼ばれるこの堤は、旧四日市港の防波(防砂)堤でした。この公園にはこの珍しい防波堤の原理が分かるジオラマがあります。
左の灯台は先ほどの灯台のミニチュア。奥に塩吹き堤防のミニチュアがあります。左手前が旧四日市港のイメージですね(^^)。
堤防は二重構造になっていて、堤防右側と左側で弱められた波は、左の真ん中の溝に入り、港側の穴にゆっくり排出されます。強い波の力を緩めて防波堤の穴から水が抜けていくといった原理(・o・)。
この特殊な防波堤のお陰で、波浪から港内を守り、大波と一緒に砂が港内に入ることが防がれ(港内の水深が保たれる)、四日市港が益々発展していく事になったそうです。
四日市市、まだまだ見所がありますがまた次の機会に。四日市港めぐりの後はここへ。四日市港霞ヶ浦の北側、四日市市富双にある大遠会館の
安くて美味しい海鮮丼がドーンと(笑。
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