皆さまごきげんよう。ちょっと寒の戻りも入りましたが桜も咲きだし🌸春らしくなってきましたねぇ。今日、私年代の方々はちょっとショックな出来事が・・・ でも、コロナブルーに成ることなく心も体も元気に頑張っていきましょう!
さて今年は忌々しいコロナウィルスのせいで、色々と生活に制限があります。外出するとしても、美術館やホールなど建物内に人が集まる場所はcloseですもんねぇ。今日は訳あって🚋電車通勤しましたが、駅構内や車内でしきりに発せられるコロナの注意喚起もあり利用客の多い急行に乗る気がしなく・・・やっぱり人込みを避けたいと思ってしまう。。。こんな時期、人が集まらない!ハイキング気分で一人で行っても楽しい!歩き回ってええ運動になる!ちょっと勉強になる!そんな場所・・・
そう!城でございます🏯(笑。今回の城は~近くて遠かった岡崎城!徳川家発祥の城です。
国道一号線に面しており、迷いようが無いアクセス良好な城。向こうに見えるのは復元された望楼式二重櫓の東隅櫓。復元には資料が乏しく、伊予松山城(愛媛県松山市)の櫓を参考にしているとのこと。
残っているのは堀と石垣が少しだけで、あとは残念ながらパーク化しております。
石垣の石の形や大きさや積み方で、築城や整備を行った当時の城主やった人の位や能力、その城の重要度などが分かるのがまた城巡りの楽しみ(^^)。
本丸手前の清海堀と呼ばれるこの空堀がこの城の見どころ(笑。湾曲している堀の石垣ってあまり見たことなかった~山城の空堀など石垣が無いものなら有りますけどねぇ。戦国時代末期に築城技術は格段に進歩したわけですが、この掘りはそれより少し前の考えと石積みを組み合わせたハイブリッドなもの。岡崎まで来た甲斐ありです!
岡崎城の天守閣は復興天守のコンクリート造り。天守閣ビルディングには興味ないんですが、
これが見たくて中へ!バーチャルなどの動画を駆使して当時の姿を見せる展示が多くなっている中、私的には、こういうゆっくりと時間をかけて理解しながら見られる模型のジオラマが一番好きなんです。
ジオラマにかなりの時間を費やし天守ビルを出て、また堀を見ながら散策~。
最後に来たのはココ、「三河武士のやかた家康館」。城の中にある資料館の中では群を抜くすばらしさ!さすが家康!
この紋所が目に入らぬかー!