皆様ごきげんよう。この前の3連休、いかがでしたか(^^)。いい天気でしたし、
伊勢方面に行かれていた方も多く見えたのではないかと思います。
さて、伊勢と言えば伊勢神宮。県内の人は、ひたしみをこめて『お伊勢さん』と
呼びます。年末年始は、めちゃめちゃごった返しますが、外宮さん&内宮さん、
時間があれば夫婦岩(ちなみに、夫婦岩の間から初日の出は上がりません)、
+αで猿田彦神社も行ければ完全制覇!?行かれる方は頑張って下さい(^^)。
むかーしむかーし、お伊勢さんは京の都から派遣された巫女さんとその従者によって、管理、運営されていました。 その巫女さんの事を『斎王』と言い天皇家の守護神である天照大神をまつる姫として、天皇の純血統で未婚の女性が選ばれたと。。。
その資料館が伊勢市の隣、明和町にある『斎宮歴史博物館』。
ちょいと覗いて来ましたよ(^^)。
結構広い敷地(@@)。
この資料館の下には。。。だそうです(゚д゚)!
年表があります。。。聖徳太子の時代には既に。。。
実際確認出来るのは壬申の乱の後、天武天皇の時とされ~
南北朝時代に無くなったとされてます。
群行と帰京は、この地図で表さています。行きは赤のランプ
帰りは緑のランプで示されています。当時は歩きですからねぇ。
命がけです。。。
日常品も当時最高の品を使っていたようです。
食事はこんな感じ。今でも高級料理に出てくる物もあります。
ご飯の量もてんこ盛り(゚д゚)!
当時の斎宮寮(斎王の生活の場)の模型。都を小さくしたような
かなり大規模な宮が築かれていたようです。
太古の時代から祀られてきたお伊勢さんは、色々な
人がお仕えし、その時代、斎王といわれた未婚の女性が、
はるばる京の都から派遣されておりました。歴史ですなぁヽ(=´▽`=)ノ
昔の日本は天皇を中心とした社会。その天皇家の守護神を祀る伊勢神宮は
重要なポジションだったようです。大正時代に国道が法律によって認定された頃、
国道第一号が、東京(皇居)~神宮(お伊勢さん)やったそうです(・∀・)。