皆様、ごきげんよう。桜の時期もあった言う間に過ぎていき、月末のGWに向かってまっしぐらですね(笑。良い季節です、風邪など引かないよう元気に過ごしていきましょう!
左手前にあるT字のクレーン、ジャイアント・カンチレバークレーンと言って、100年前の1909年式。今でも使われているんだそう。
戦艦“武蔵”や現在のイージス艦なんかもここで建造されました。
はい!ここで分かった方、かなりの長崎マニア!!(*^^*)。
そう、ココは世界遺産群が数多く有る長崎港。この護衛艦の右側(ちょっと写真には写ってないですが)にも、遺産構成の1つ第三船渠があります。↑のカンチレバークレーンも世界遺産です。
三菱重工業長崎造船所香焼工場。大型客船やLPG運搬船など大型船を製造。
端島炭鉱(軍艦島)です。ここも明治日本の産業革命遺産群の1つ。端島炭鉱は、この島の真下ではなく、沖合い数キロの海底にあり海の底に坑道が広がっているそうです。
写真右手に木が生えている(灯台が建っている)所が本当の端島の部分。ビル群が連なっているほとんどが人工島の部分で、島の2/3に当たるんだとか。それもすごいですが、この高層ビル、日本で最初に出来た鉄筋コンクリートの高層マンションで、初期のものは大正15年製(1916年)(@@)。東京、大阪よりずっと早くに高層マンションが出来ていたんですなぁ。
端島は戦艦土佐に似ていることから軍艦島と呼ばれるようになったらしい。。。このアングルからみると確かに戦艦のシルエットですよね。
ここは島唯一の船着場。この日は波が高く、接岸するも桟橋を架けることが出来ず上陸失敗。この島、外海に面しているのに港が造ってないから少し波が高いと上陸出来ないようで、船員さんたちの必死の接岸作業も虚しく。。。(;_;)。
まっ、端島へは上陸できませんでしたが、明治維新以降急速に近代化していった日本の歴史の隅を見れた気がして行ってみて本当に良かったです。今回行った長崎市に加え、九州には多くの明治日本の産業革命遺産があります。ぜひ皆さんも出かけてみてください(^_^)。
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