皆様ごきげんよう。今日もエエ天気でしたねぇ～秋も本番になる頃、体調には充分ご注意頂き、元気よく楽しんで行きましょう。
さて先日、
久々に乗りました＼(^o^)／～４月に6回目の車検を受け、あんま乗ってない。。。(^o^;)。
今回は津～奈良県宇陀～吉野を抜け
ここ戦国(室町末期)時代に城は大きな進化をしました。砦の様な形から今も残っている石積による城郭をもっている城へ。城を建てる場所も山地から平地へ～平城や平山城が戦国末期からの築城スタンダードになりました。なので、、、
そう、江戸時代を乗り越えてきた山城というのは、なかなか面白いものがあります(^^)。
この高取山に建つ城、高取城はその中の１つ。日本三大山城？と言われているようです。
壷阪山側の駐車場？(笑)に単車を停めていざ山城へ。
まぁ、登山道って感じでしょうか～。河川や人工の堀を防御に使う平城(平地に有る)に比べ、山城は自然の山を利用しておりますので、まま、こんなもんです(^^)。
昔はどんな人が歩いて登っていたのかなぁと思いつつ歩くこと10分、壷阪口門跡が見えてきます。
ここから城内。
二ノ丸に入る大手門。どの門から城内に入っても、城の最深部に行くには、必ずこの大手門を通らなければならない造りになってます。
二ノ丸。二ノ丸は平時の城の中枢。立派な御殿が建っていたかも(^^)。
二ノ丸から本丸へ～本丸手前にあった多聞櫓跡、立派な石垣が残っています。
そこから本丸天守台を～ここも立派な石垣が残っています(^^)。この上には、小天守付の天守閣が、四隅には三階櫓が建ち並ぶ見事なお城やったみたいです。
クマに案内され本丸。山城の本丸にしてはかなり広いです。
井戸の跡。
天守台は高取山の頂上でもあります(^^)。
ここからは奈良盆地が一望できまた、密教の聖地であった吉野、高野山に睨みを利かせる事ができる重要な所でもあったようです。
高取城、山城なのに江戸時代にも改修を続け残ってた城。明治になって多くの城が廃城になってますがこの城もその1つ・・・非常に残念。。。。また行こ(笑。
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