wind shield

2013.02.25.Mon DIARY

皆様ごきげんよう。週末、寒かったですねぇ~。小雪も混じる日曜日でしたが、
お元気にお過ごしでしたでしょうか(╹◡╹)。

2/22に発売になったKANGOO couleur。四日市の展示車はジョン=クラージュ(黄)、
コーポレートカラーの様なキレイな黄色です。

ボディコーティング中に、ちょうど旧カングーと並んだので撮ってみました(^^)。色の違いがハッキリ分かりますよね。

旧カングーは黄色に緑を足したみたいなジョン=シトロン(黄)。ジョン=黄色シトロン=シトロンという青みの果実(レモンの親戚みたいな)。
手前、2013クルールの黄色ジョン=クラージュクラージュはフランス語で“勇気”“熱意”とかなので、
『勇気の黄色』?!まさにルノーらしい色です(^^)。





ではでは今回はー、自動車用ガラスについて見ていこうと思います(^^)。

最近のフロントガラス(ウインドシールドともいう)は、このようにボディ形状にあわせてより球体(三次元形状)のような形をしています。燃費をかせぐため、フロントピラー(柱)を後方へ寝かせるデザインがトレンドで有るので、ボディ形状に合わせる為と、外部入力を分散させる安全面的なモノかと思われます(^.^)。メチャメチャまるいやん!


自動車用フロントガラスには、合せガラスが使われています。。。。。合わせガラス?(・へ・)?

(^o^)丿2枚のガラスの間にポリビニルブチラール(噛み噛みやぁ・・・)製のプラスチック中間膜を挟み込んだ3層からなる安全ガラスであり,主にフロントガラス用。
よく飛び石でヒビが入るのは『外側ガラス』。でも、このような構造になっているので、内側ガラスまで破れることはめったに無いですから、どうかご安心下さい(*^_^*)。

自動車のガラスほとんどは、フロントガラスに合せガラスドアガラス及びリアガラスには強化ガラスを使用しており、ルノー車でよくお見かけするブランドは、“サンゴバンセキュリット社製(フランス)”“ピルキントン社製(イギリス)”。ちなみに、フランスのサンゴバンセキュリットの創業は1665年。当時の日本は江戸時代、第4代将軍『徳川家綱』さんの時代でありました(゜o゜)。

ではもう少しだけ見てみましょう(^.^)!

自動車用のガラスには必ず記載されているものがあります。これは、メガーヌ3R.S.のフロントガラス。右下にある記号やマークがそうです。ここには、そのガラスの詳しい情報が記載されています。

色の四角は、サプライヤー名(製造会社名)が記載されています。サンゴバン セキュリットですね。
色の四角は、欧州認証マーク。“E9”はスペイン取得という意味。ちなみに、E1=ドイツ/ E2=フランス・・・
色の四角は、米国運輸省届出識別ナンバー。
色の四角は、Mナンバー。サプライヤーごとに設定されており、ガラスの色や種類を表しています。
色の四角は、ガラス種別コード。AS1=フロントに使用可能。AS2=フロント以外に使用可能。AS3=サンルーフ等。

もしお時間があれば一度見てみて下さいね(・∀・)。

※昨年10月1日から任意保険の改定により、飛び石などによるガラスの傷修理は、等級据置事故から1等級ダウンに変更されておりますのでご注意下さい(・ω<)!


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