yokohama

2019.06.17.Mon DIARY

皆様ごきげんよう。週末の雨と打って変わって今日は良い天気になりました。まだ本格的な梅雨とはいかないようですねぇ。これからもぐずついた天気が続くかと思いますが、どうかご自愛いただき元気に過ごしてまいりましょう。

さて先日

横浜におりました。仕事? の合間にちょっと行って見たい所が出来まして少し寄り道を。。。

赤レンガ倉庫の右端、カマボコ型の白い建物へいざ(^^)。

ここの突き当り~

海上保安庁の敷地内にあります(^^)。知ってました?

中に入るとなんやら見たことが有るようで無いような船が展示されていて、船体には外部から受けた数々の弾痕。。。これ、2001年に鹿児島県奄美大島沖の東シナ海で起きた北朝鮮工作船事件の船。海上保安庁の停船を無視して巡視船に攻撃され攻撃し、最後は自沈したのを海上保安庁が引揚、「九州南西海域工作船事件」の資料として保管・展示しています。

船尾はカングーのバックドアのごとく観音開き構造になっていて、

船体内部は空洞になっています。いろいろ積め込めそうな船内には

この小舟をしまえる様になっていたそうです。この船も特殊な構造をしていて、最大船速50ノットで航行可能だったとか。日本に悪ぃ事しに来ていたのでしょうかねぇ。

甲板上の構造物は自爆した影響なのか殆どなく、操舵管が少し残っている程度。

後部甲板には機関砲が装備されていたようで、それも引き揚げて展示されていました。

船首部分にはエンジンが4基積んであり、この船も高速で航行できる性能であったとか。。。

通常、船は船内に乗組員の生活できるスペースがありますが、この船は船首にエンジン、中央から船尾は小舟を入れる倉庫の様な構造になっており、船員の生活スペースを持たない特殊な船であった事が分かるそうです。

当時、新聞やニュースによくやっていて有名?工作船がじっくり見られいろいろ考えさせられるこの施設、赤レンガ倉庫の奥にありますので一度足を運んでみては。素人考えで、後部のドアを開けた瞬間に大量の海水が入ってきて即沈没するんちゃう?って思ってしまいますけどねぇ(笑。

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