ルノー小平 セールスアドバイザーの安田です。
今回から数回に分けて、新型トゥインゴについてご紹介させて頂きます。
私の勝手な私見もたっぷりはいっているかもしれませんが、ご参考になればと思います。
本日はエクステリアデザインについて。
フロントフェイスは初代と2代目のトゥインゴをミックスしたようなフェイス。
精悍にも見えますし、ちょっととぼけたファニーフェイスにも見えますし。
男性が乗れば男性的にみえますし、女性が乗れば女性的に見えますし。
乗る人や見る人により、大きく印象が変わりますね。
ヘッドライトの上に入るラインがまぶたのよう。眠そうに見えませんか?
真ん中に配置されている4連LEDはポジションランプ。
これは個人的に好きです!
かなり明るめに光りますので、夕暮れ時は重宝します。
どんより曇ったり、霧が出たり、日照時間の短いフランスでは
LEDはあまり多くない(乱反射してしまい、見づらいようです。)ようですが、
日本でスタイリッシュに乗るならこれ!
LEDヘッドライトとLEDフォグランプ(いずれもオプション)のセット装着をおススメします。
続いてはリアビュー。
もういろいろなところでご紹介されていますが、このテールレンズ周りのライン。
往年のルノーファンの方なら懐かしさを感じますね。
リアエンジンでおなじみのルノー5ターボのテールラインをイメージしました。
ハッチバックは3.15㎜の全面強化ガラスとなり、スタイリッシュに。
リアハッチオープンのボタンは実はガラスにではなく、
その下のバンパーに付いています。
続いて、サイドライン。
実は、フロントとリアのピラーの傾斜角度もルノー5の傾斜角とほぼ同じなんです。
デザイナーのコダワリがわかりますね。
エッジの部分を目立たせるよう、日本仕様にはサイドにラインを導入。
いいアクセントですよね!(フランスではオプション扱いです。)
昨年秋の東京モーターショーの参考出品の際、
「サイドのライン、あったほうがいいと思う?」
と、ルノー・ジャポンの方に聞かれたのを思い出しました。
導入して頂いてよかった!このダブルラインでデザインが締まります。
よく、リアビューを見ると、テールレンズ周りに目が行きますが、
私のおススメラインはここ!リアフェンダーを斜め上から見てください!
縦への膨らみと横への膨らみがなんともうまく交じり合ってグラマラスです。
リアドアへと続くラインはなんとも言えませね。私の一押しです。
5ナンバーサイズのボディをここまで立体的に仕上げるとは、さすが、ルノーデザイン!
ルーテシア、キャプチャーで採用したドアのくびれラインも健在です。
写真ではわかりづらいですかね?(私の撮り方が悪いのか・・・)
ぜひ、現車で様々なラインをご確認いただきたいと思います。
皆様のお気に入りラインを見つけてください!
次回はインテリアについてのお話を。