バッテリー⚾

2022.04.21.Thu DIARY

ルノー小平セールスアドバイザーの田中です。

佐々木朗希選手が完全試合達成。

その時バッテリーを組んだのが、・・・ではない。


違う違う、なんて表現したら良いのだろうと考えていたら思考が逸れました。

「クルマのバッテリーも、スマホのバッテリーと同じようなもの」、です。

今回はクルマのバッテリーのお話。



スマホが新しい頃は1日バッテリーはもっていたけれど、今では朝100%に充電にしても1日もたない。

つまりはバッテリーが劣化してきたわけです。

だからスマホは出先でモバイルバッテリーなどで補充電しますよね。

クルマにとっての補充電は走る事です。 走って発電してバッテリーに蓄電します。


「でも、毎日乗っているのにバッテリーがあがるのはオカシイのではないか?」

それは毎日、短距離・短時間だからです。乗った回数ではなく。

スマホでいえば電池切れ間近から、〇0%程度まで回復したにすぎません。

クルマもたまには長距離・長時間乗って充分な充電が必要です。

または専用の充電器材で充電するか。



厄介なことに、スマホのバッテリーと同じようにクルマのバッテリーもまた劣化します。

同じ充電100%表示になったとしても蓄電量そのものが少ないのです。

若い頃と比べて異常に疲れやすくなった私みたいなものです。

幸いバッテリーは新品に交換できるので、ルノーでは寿命にあわせて2年毎にバッテリー交換を推奨しています。



クルマのバッテリー、意外と酷使していますよ。

停めているだけでも電力消費していますから。

カーナビがエンジン始動直後に自車位置を記憶していたり、時計が狂っていないのはなぜか?

鍵をもって近づくと開錠されるのはなぜか?

それはバッテリーに蓄えた電力を使って、貴方のためにスタンバイしていてくれるからです。



定期交換を見越してか、ルノーでは年に2度(夏冬)ほどバッテリーキャンペーンを開催します。

「この機会に前倒しして交換しておこうかな?」、まだ使えそうでもこれが正解かと。


ちなみに私は、物は大切にする性分(言いよう)なのでバッテリーが寿命を迎えるその時まで使う人。

私の乗り方だと、運がよければ2年半。相性が悪いと1年半といったところ。

だから助けてもらえるように、JAF&ブースターケーブルは常備です。

それは突然やってくる、たとえ家族旅行中だったとしても。

「パパはクルマの事なら何でも知っている頼りになるクルマ屋さん」

あの時の心底がっかりしたような家族の顔は忘れません・・・。

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