メガーヌⅢRS発表と店長の感想

2010.12.20.Mon DIARY

店長の中川です。

先日(12/16)、待ちに待った新型メガーヌRSが発表になりましたね~。

前回のブログでもお話しましたが、発表日前日にRSスペシャリストディーラーのみを対象にした

『メガーヌRS特別研修』に行ってきましたので、今日はその感想を。

 

研修場所は『袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ』。

 

メニューは主に...

①一般店舗向け研修では出てこない、商品・性能・構造に関する細かい解説。

 ⇒ルノー・スポール テクノロジー社のジャン・カルカ氏からフランス語での講義。

 (もちろん通訳が入ってますよ。)

 

 

②トレーナーからレクチャーを受けながらの走行と、彼らの運転に同乗しての走行。

 ⇒ルノースポールオフィシャルトレーナーとして4名来日していました。

 

余談ですが...

4名の内の1人がこのトレーナー会社の社長だそうで、28歳のジュリアン・ピゲという人です。

メルギブソン似の気さくな男で、『グッド・ドライビング!ナイス・ドライビング!』と連発してました。

私は勝手に『メル』と呼んでました(笑)。もちろん本人には言ってませんが..。

 

さて、肝心のメガーヌRSの感想ですが...

技術的、専門的な細かい事は他でも見れますので、感覚的な感想を言いますね。

いつものように、あくまでも個人的な好みを含んだ私見ですのであしからず。

   

①デザインが写真より遥かに美しい。特に白が格好良かったのは意外でした。

 

 

②メガーヌⅡRSよりも運転そのものを面白く感じる。

 速いとか遅いとかの感じ方ではなく、『楽しい!』『ワクワクする!』という感覚です。

 旧型RSでは『う~ん。よく出来ている。』、『速い!』、『高性能車の乗せられている』

 という感じでしたが、今回はルーテシアRS同様、操る楽しさを意識して演出している印象。

 

③音をチューニングしただけあって、エンジン音と排気音が耳に心地いい。

 ジャン・カルカ氏曰く、ラゲッジルームのスペアタイヤ上のカーペットを取って走ると更に

 良い音がするそうです。ルノー・スポールの社員は皆そうして通勤しているらしい。

 

④シャシーカップなのに『硬いな~』と感じない。レカロシートのお陰です。

 このシートはホールドはバッチリなのに、柔らかくて乗り心地がいいんです。絶妙です。

 

 

⑤リアシートが広い。伊達に5人乗りではないですね。ヘッドクリアランスも大人でも十分。

 

⑥ハイテクデバイスが良い意味でおもちゃっぽくって楽しい。

 例えば、・3モードESP:ノーマル、スポーツ、OFFモード。

      ・RSモニター:ブースト、スロットル、トルク、パワー、ブレーキ圧、油温、

               吸気温度、LAP、0-100、0-400、加速Gなどの表示ができる。

               アクセルペダルマッピングでアクセル感度を5段階にセレクトできる。

               シフトチェンジタイミングを知らせるインジケーター(任意変更可)。

 

などなど。ちょっと長くなりましたが、実に車好きの心をくすぐる一品ですね。(店長)

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