20e Anniversaire RENAULT yokkaichi -3

2020.06.29.Mon DIARY

皆さまごきげんよう。今日は🌞エエ天気でしたねぇ~久々にまるっとお日様を見れた気がしました。

でもまだまだ梅雨は続くようです☔雨にも負けずコロナにも負けず元気に💪過ごしていきましょう。

さて、20年の振り返りシリーズ第三弾!でございます。

 

~04年初め  All Newメガーヌ2発表発売~

デザインPh2の真骨頂が上陸。本国発表当時はデザインの大胆さから“ルノーはヨーロッパのⅭセグメント市場を捨てた?”なんて言われておりました(笑。

車全体が彫刻的なデザインで、クリフカットと呼ばれる切り落としたようなリアが最大の特徴。“お尻ふりふり~”のCM(当時はTVCMもしてた)が話題となったモデル。

デザイン柄、ルノー大丈夫か?って心配されていましたけど、販売していた我々的には、唯一無二のデザインだったのでそれはそれで楽しかった思い出があります。また当時、ルノーが推し進めていた自動車の安全性、“ヨーロッパの自動車衝突安全基準EURO NCAPの5スターの称号”をⅭセグメントで初めて取った車でもありました。

エンジンは1.6Ⅼと2.0Ⅼ、トランスミッションは4ATと5MT・6MT。2.0Ⅼ車には、スライディング機能付きガラスルーフ、本革シートが選べました。

 

春すぎ~メガーヌ2ツーリングワゴン発売

リアはクリフカットでは無いものの、彫刻的な特徴あるエクステリアデザインと便利性を両立。ハッチバックより60mm長いホイールベースによってリアシートの足元も快適で、ローワイドなスポーツツアラーとして申し分のないモデル。リアハッチドアのガラスも開くダブルハッチを採用し後部からの荷物の出し入れが容易に。

エンジンはハッチバックと同じ、トランスミッションは4ATのみ。2.0Ⅼ車には、スライディング機能付きガラスルーフ、本革シートが選べました。

 

秋~メガーヌのルノースポールバージョン、メガーヌ2R.S.発売

当時、Ⅽセグメントでは、VWゴルフR32、アルファロメオ147GTAなど高出力エンジン搭載車が続々と発表されていた中、ルノーの出した答えは、“大排気量の重いエンジンを載せるのではなく、既存の2Ⅼエンジンにターボを付けて高出力化”。これを図ったのが、このメガーヌ初のR.S.だった。

当時では珍しいツインスクロールターボやダブルアクシスストラットサスペンション、ブレンボモノコックキャリパーのラジアルマウント化など、ルノーのレース部門からフィードバックされた多くのモノを採用。今ではFF高性能スポーツ車には普通のアイテムになっているけど、ルノーはこの時代から。

3ドアLH、5ドアRHで、エンジンは2lターボ、トランスミッションは6MTのみ。

 

05年初め~メガーヌグラスルーフカブリオレ発売。

世界初の電動格納式ガラスルーフクーペカブリオレ、晴れの日にはオープンで雨の日はクローズで空を見上げる。ミニスカートの女性はバスに乗ってる子供に気をつけようw

また後ろ斜めからのビューがめっちゃ綺麗な車で当時よく言われました~電動格納機構は今は無きドイツのカルマン社製。

エンジンは2L、トランスミッションは4ATのみ。

 

夏すぎ~グランセニック発売。

日本で販売するルノーでは初の7人乗り。

旧セニックの軽快感は無いが、グランセニックというべきロングホイールベースでゆったり乗れる「フレンチスタイルバケーションのために」というコンセプトな車でした。

エンジンは2L、トランスミッションは4ATのみ。可動式ガラスルーフも選べました。

 

秋~F1 2005グランプリ制覇。

2001年から100%ルノーで参戦してたフォーミュラ1グランプリで、3.0L-V型10気筒エンジン最後の年でもあった05年、念願の初Wタイトル達成。当時、タイトルスポンサーに日本たばこ、スポンサーにNTTドコモなど日本の企業も。

F1と販売している市販車のルノーとは随分かけ離れているけれど、当時ルノー車を販売していた我々にはちょっとした話題も糧になった頃。ちょっと盛り上がって楽しかったなぁ~。

つづく。

 

 

 

 

 

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