皆さまごきげんよう
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早いもので5月も終わり今週末からは6月
早くも台風が近づいてくるなんて話もありますが…
梅雨前の良い季節
どうか皆さま体健やかに元気に過ごしていきましょう
🍀
～今回も私なりの理解を書いていきますので
どうか皆様も興味があれば勉強して教えてください～
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ではハイブリッド自動車の5回目
今回はルノーE-TECH HYBRIDの心臓部
ちょと込み入ったところを見ていきましょう
E-TECH HYBRIDの心臓部は上図の“ドッグクラッチマルチモードAT”で
時速0～40㎞まではメインモーター(図の手前の大きなモーター)で走行
時速40㎞以上になると走行状態によって図の後ろのエンジンも駆動力として介入
リアルタイムで燃費を優先させ動力切り替え変速までも行うフルハイブリッドです
動力の切り替えはこのトランスミッションの変速部(ドッグクラッチ部)で行われ
🏎レース車両と同じく
スリーブとギアが即座に噛み合うことにより切替時のパワー＆タイムロスを無くし
スムースに加減速が出来る機構になっています
赤のロッド(コンピューター制御)を動かすと連動してフォークが動かされ
動力切り替えと同時に変速もします
変速はモーター側が2段変速
エンジン側が4段変速
あと動力切り替えをしますので変速ギア数は12段となり
世界に類を見ない画期的なハイブリッド構造になっています
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次回はE-TECH HYBRID最終回にしようかと思います
